概要
本研修は、日本の伝統文化である囲炉裏という空間を活かし、組織に“信頼と対話の土壌”を構築することを目的としたオフサイト型プログラムです。現代の職場ではコミュニケーション量は多くても、内面に触れる対話は不足しがちです。本研修では「話し合う」のではなく「語り合う」体験を通じて、心理的安全性と相互理解を深めます。火のぬくもりと静かな環境の中で自己認知を高め、組織内に持続可能な関係性を育みます。結果として、部署や立場を超えた信頼形成と生産性向上を実現します。
主な講義の内容
講義ではまず、なぜ今「対話」が組織に必要なのかを整理し、囲炉裏という文化空間がもたらす心理的効果について解説します。焚き火との違いや、表情・非言語情報が読み取りやすい環境設計の重要性を学びます。また、「会話」と「対話」の違いを明確にし、心理的安全性が自然に醸成される仕組みを理解します。さらに、自己認知の向上がチームパフォーマンスに与える影響や、信頼が生まれるプロセスについても共有します。単なる体験で終わらせず、組織づくりの視点と結びつけて学びを深めます。
主なワークショップの内容
ワークショップでは、価値観カードを用いて自身の大切にしている価値観を言語化し、他者との共通点や違いに気づくところから始まります。続くストーリーテリングでは、抽象的な問いを通じて自己開示を行い、互いの背景や想いを共有します。その後、仮想相談の1on1を実施し、相談・被相談の体験を通して実践的な関係構築力を養います。事前・事後アンケートや振り返りセッションを通じて、変化を可視化し学びを定着させます。最後に「次の一歩」を宣言し、日常業務へと接続する具体的行動へ落とし込みます。
時間:
3時間(180分)~6時間(360分)
定員:
20名





































