report
研修実績
セミナー・イベント開催報告
2025/6/6~/7 お寺で自己内省化研修実施報告
先日とある企業様の管理職向けに、『お寺で自己内省化研修』を行いました。舞台となったのは、山梨県にある身延山です。初日は、身延山の287段の階段を全員で登り、さらにロープウェイで、頂上まで行き、奥之院 思親閣で写経を行いました。さらに久遠寺付近の宿坊にて、読経・法話をしてもらい、夜は「死の体験旅行」のワークショップを実施。自分が大切にしているものは何か。死への向き合い方を通じて、今現在に生きる力を頂くことができました。
翌朝は、久遠寺に行き、朝の鐘をきいた後、本堂にて読経に参加。その後、久遠寺の境内を案内して頂きながら、日本の文化や歴史を感じて頂くことができたのではないかと思います。
その後宿坊に戻り、朝食。朝食にも一人ひとり向き合い、そして瞑想と再び法話を頂きました。
この2日間、日々の忙しい活動から切り離され、しっかりを自分と向き合って頂くことができたのではないかと思います。

2025/6/3 ウェルビーイング研修体験セミナー
先日、axle御茶ノ水にて、『ウェルビーイング研修体験セミナー』を行いました。講師は、臨床心理士の齋藤朋恵さんです。
内容は、ウェルビーイングとは何かという基本から、ウェルビーイング的な観点でのアンガーマネジメント、さらにウェルビーイングを応用した傾聴など相手との信頼関係の築き方など、とても分かりやすい講義や事例、さらには楽しいワークショップを入れた体験セミナーとなりました。
参加者の方からも、大変満足した声が多く、以下のような声を頂きました。
参加者Aさん(小売業)
参加させていただいて、自分自身の幸福感も高まったような気がします。ほかに参加されていらっしゃる方も素晴らしい方ばかりでしたので、刺激になりました。
ウェルビーイング…3 Good Thingsは今後取り入れていこうと思いました。
アンガーマネジメント…正しく上手に怒るという視点を初めて学びました。
これまでに参加した中でも、一番多くの新しい発見があったセミナーでした。多くの方に学んでほしいテーマだと感じました。ありがとうございました。
参加者Bさん(サービス業)
グループワークがたくさんあったことで、より理解力が深まった気がします

2025/5/28 カードゲーム:LwSi によるチーム力革新研修体験セミナー~アドラー心理学× カードゲームでチーム力UP !~
先日、都内で『2025/5/28 カードゲーム:LwSi によるチーム力革新研修体験セミナー~アドラー心理学× カードゲームでチーム力UP !~』を実施しました。講師は、アドラー・コミュニケーション研究所 プリンシパルの金井 津美さんです。
今回の体験セミナーでは、アドラー心理学をベースにしたユニークなカードゲーム「LwSi」を通じて、チームのコミュニケーション力、そして自身のリーダーシップと協働力を高める研修の体験をしてもらいました。
このカードゲームは、参加者が「共同体感覚」を体験しながら、心理的安全性とチームワークを向上させられるよう設計されています。
前半では、魔法使いの修行をテーマにしたゲームのルール説明とテストプレイを通じ、参加者がルールを理解しながら個人戦からチーム戦へと自然に移行する過程を体感し、仲間と共に苦しみ笑いながら没頭していきます。
後半では、ゲーム体験を基に自己内省やチームの成長、目標達成に大事な要素、そして互いの貢献について深い対話を行い、その気づきを現実の職場にどう活かすかを探ってもらいました。
最後に、講師が「チームとは」「心理的安全性とは」という総括の話をしてもらいました。
参加者からは、下記のようなご意見を頂きました。
実際ゲームをやりながら、対話しながら過ごせる時間は重要と思った。自己開示の方法、チームでどんなポジションで貢献するか?いろんな人の経験を学べる体験にもなると感じた。 ゲームしながら、どこまで自己開示すればいいか?おそるおそるだったが、だんだん、もう開示していいかっ!て思えるようになった。
今日は来た時緊張したが、皆さんやさしい方ばかりでやって楽しかった。セミナーチックと思っていたが、体験することで、これでいいんだ!と思えた。

2025/5/21 日本の人事部主催 HRカンファレンス「真のカスハラ対策は経営戦略に通ず!カスハラ対策 現場の対応と経営の役割」実施報告
先日、日本の人事部主催のHRカンファレンスにて、「真のカスハラ対策は経営戦略に通ず!カスハラ対策現場の対応と経営の役割」を実施しました。講師は、カスハラ対策の第一人者の株式会社Cube Roots 代表取締役の津田卓也さんです。
今回の講演では、クレーム、ハードクレーム、カスハラの違いから、そもそものカスハラの定義とその対応策をお話して頂きました。
カスハラ対策は現場まかせにせず、組織として対応することの重要性などをお話させて頂きました。企業のトップや上層部が率先して方針を示すことが重要であることが強調されました。実践的な対応策として、従業員教育や対応手順の整備が必要であり、特に管理職が組織全体でカスハラ対策を徹底する役割を担うことが強調されました。参加者からは、具体的な対策や管理職の役割についての理解が深まったとの声がありました。
