


概要
本研修は、アートを通じて「自分ならではの感性」や価値観に気づき、これまでの常識や固定観念にとらわれない発想力を養うことを目的とした、体感型のアート思考ワークショップです。参加者は、対話型アート鑑賞や抽象画制作、問いを立てるワークなどを通じて、直感と論理を行き来しながら、自らの思考の枠を広げていきます。単なる知識習得ではなく、「自分は何を大切にしているのか」「どのような視点で物事を見ているのか」を深く見つめ直し、個々の価値観や多様性を活かした新しいアイデア創出へとつなげます。さらに、他者との対話や作品共有を通じて、心理的安全性や多様な視点を受け入れる力も高め、イノベーションを生み出すための土台を形成します。NOMAL ART COMPANYが展開するアート思考ワークショップの考え方も取り入れながら、アートを起点としたチームビルディングやD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)、創造性向上を実践的に学ぶ内容です。
内容
主な講義内容:
講義では、ロジカル思考・デザイン思考・アート思考の違いや、それぞれの特徴について学びながら、アート思考がイノベーション創出にどのようにつながるのかを理解します。特に、「自分の主観を持つこと」「今ある常識を疑う視点」「感性や美意識を表現する力」に焦点を当て、アーティストの思考回路をビジネスに活かす考え方を学びます。また、スティーブ・ジョブズをはじめとする事例を通じて、前例のない価値を生み出すための発想法や、顕在化していない課題を発見する視点についても理解を深めます。さらに、多様性やアンコンシャスバイアス、心理的安全性とイノベーションの関係についても学び、組織における創造性の発揮や、アートを活用した組織づくりについて考察します。
主なワーク内容:
ワークショップでは、アートカードを用いた対話型アート鑑賞や、好き・嫌いな作品を選んで理由を共有するワークを通じて、自分自身の価値観や感性を言語化していきます。また、プロフィールシートを活用しながら、自分の「好きの根っこ」や物事を見る視点を整理し、自己理解を深めます。さらに、抽象画制作では、手を動かしながら自由に表現することで、直感的な発想力やアウトプット力を養います。後半では、「自分だからこそ立てられる問い」をテーマに個人ワークとグループワークを実施し、社会や組織に対する問いをアート作品として表現します。参加者同士で作品を批評・共有しながら、多様な価値観や視点に触れ、自らの発想をブラッシュアップしていきます。最後には、発表や振り返りを通じて、自分自身の思考の変化や新たな気づきを整理し、仕事やチーム運営への活用方法を考えます。
時間:
3時間(180分)~1日プログラム
定員:
30名




































