概要
本研修は、数字を「計算するもの」から、仕事における「判断の道具」へ変えるための実践型研修です。難しい数学や数式ではなく、割合・平均・比較など、ビジネスで頻繁に使う身近な数字を題材に、数字を正しく読み、必要な数字をつくり、相手にわかりやすく伝える力を身につけます。感覚や経験だけに頼った「なんとなく」の判断から一歩進み、数字を根拠に考え、説明し、意思決定できる力を養います。
内容
主な講義内容
ビジネスで必要となる数字力を「読む・つくる・伝える」の3つに分けて学びます。「読む力」では、割合と実数、平均とばらつき、グラフ、前年比・構成比などを正しく読み解く方法を学習。「つくる力」では、暗算・概算や単位あたりの計算、フェルミ推定などを使い、情報が十分にない状況でも数字を組み立てて判断する方法を学びます。「伝える力」では、数字を根拠として、結論から伝える報告の型やグラフ・資料の見せ方などを学びます。
さらに、平均・割合・グラフ・相関などで起こりやすい「数字の読み違い」を取り上げ、数字やデータを鵜呑みにせず、適切に判断するための視点を身につけます。
ワークショップ内容
実際の仕事を想定した数字を使い、知識を実践へつなげるワークを行います。グラフや表から「言えること・言えないこと」を読み解くワーク、限られた情報から数字を概算するチャレンジ、自部門で現在見ている数字と本当に見るべき数字を整理する棚卸し、数字を使って「1枚・1分」で報告する実践などに取り組みます。6時間版では4つのワークを実施し、3時間版では数字の読み解きを中心としたミニワークを行います。
研修後には、自部門の**「見るべき数字」リスト、数字で伝える報告の型、概算の手順**を持ち帰り、日常業務での実践につなげます。
時間
3時間(180分)~6時間(360分)
定員
30名

















