一期一会 (代表ブログ)

言葉との出会い(宝在心)

2026/03/21

おはようございます。会社のホームページに代表ブログ機能を復活させてました。これで毎週土曜日に1回、一期一会で情報発信を復活していくことができればと思います。

本日は、先日山形県の米沢市に出張した際に上杉神社で出会った言葉、「宝在心(ほうざいしん)」についてご紹介をさせていただければと思います。

「宝在心(たからこころにあり)」は、戦国武将・上杉謙信の教え(家訓16ヶ条)で、物質的な富よりも、正しい心や精神的な豊かさこそが真の財産であるという意味です。迷いや欲、驕りを捨て、穏やかで義理を重んじる心を持つことで、心身が豊かになり、物事が調うと説いています。

まさに上杉家が戦国時代から生き抜いてこれたことは、このような創業者というべき人の考えを言語化し、代々大切にして引き継いできたからだからこそだと思いました。

そして人間として大切なことは時代を超えて、同じだということも実感させられます。どれも当たり前のように思えて、日々の生活の中で実践していくためには意識して心がけていかないと難しいものばかりだと思います。

上杉謙信公家訓十六ケ条

一、心に物ものなき時は心広ひろく体からだ泰やすらかなり

  (物欲がなければ心はゆったりとし体はさわやかである)

一、心に我儘わがままなき時は愛敬あいきょう失わず

  (気ままな振舞いがなければ、愛嬌を失わない)

一、心に欲なき時は義理を行う

  (無欲であれば、正しい行い、良識な判断ができる)

一、心に私わたくしなき時は疑うことなし

  (私心がなければ他人を疑うことがない)

一、心に驕おごりなき時は人を教おしう

  (驕り高ぶる心がなければ、はじめて人を諭し教えられる)

一、心に誤あやまりなき時は人を畏おそれず

  (心にやましい事がなければ、人を畏れない)

一、心に邪見じゃけんなき時は人を育そだつる

  (間違った見方がなければ、人が従ってくる)

一、心に貪むさぼりなき時は人に諂へつらうことなし

  (貪欲どんよくな気持ちがなければ、おべっかを使う必要がない)

一、心に怒りなき時は言葉和やわらかなり

  (おだやかな心である時は、言葉遣いもやわらかである)

一、心に堪忍かんにんある時は事を調ととのう

  (忍耐すれば何事も成就する)

一、心に曇りなき時は心静かなり

  (心がすがすがしい時は、人に対しても穏やかである)

一、心に勇いさみある時は悔やむことなし

  (勇気を持っておこなえば、悔やむことはない)

一、心賤いやしからざる時は願い好まず

  (心が豊かであれば、無理な願い事をしない)

一、心に孝行ある時は忠節厚し

  (孝行の心があれば忠節心が深い)

一、心に自慢なき時は人の善を知り

  (うぬぼれない時は、人の長所や良さがわかる)

一、心に迷いなき時は人を咎とがめず

  (しっかりした信念があれば、人を咎めだてしない)

本との出会い(自分の最高を引き出す考え方 スポーツ心理学博士が語る結果を出し続ける人の違い)

2022/12/24

今日の本との出会いは、弊社の管理職・リーダー向けの研修で登壇を頂いております、株式会社Tsutomu FUSE, PhD Sport Psychology Serviceの布施努様の新刊『 自分の最高を引き出す考え方 スポーツ心理学博士が語る結果を出し続ける人の違い 』(布施努著、日本能率協会マネジメントセンター発行、1650円+税)との出会いをご紹介させて頂きます。

布施さんの本をご紹介するにあたり、そもそも布施さんとの出会いをご紹介しないといけないと思います。

私が、たまたま参加したワインセミナーに、偶然、布施さんと一緒にお仕事をされている方が参加していました。その方が自宅マンションの地下にセミナーを新設されたということで、一度遊びに来ないか誘われ、いった時に布施さんのお名前が出て、後日その場所でご紹介を頂いたのがきっかけです。

おそらく企業して2年目なので、いまから6年前になります。その後、その方と一緒に布施さんの研修の体験セミナーを、その会場で企画。その体験セミナーが1つのご縁で、私も一緒にお仕事をさせて頂きました。

その後、様々な企業の管理職やリーダーで、講演や研修をたくさんして頂き、現在に至ります。

以前にも一度本を出されていて、今回11月26日に新刊を発売されたことを、布施さんの秘書さん経由で知りました。それが本との出会いになります。

内容は、布施さんが企業向けに行っている研修のエッセンが凝縮された内容となっております。

具体的には、目指すべき最高の姿を描くための縦型思考の考え方やリーダーとして目標を達成するために

どういう役割を演じるべきなのか。役割性格の話を有名なスポーツ選手などのエピソードをもとにわかりやすく

説明してくれています。

そしてダブルゴールとCSバランス。ダブルゴールは、大きな目標と小さな目標、最高の目標と最低の目標の2つの軸で目標設定をとらえ、縦型思考で描いた最高のパフォーマンスを発揮している自分を実現するための目標設定の方法が書かれています。

CSバランスは、自分が挑戦すべき課題と難易度のバランスをどうはかるのか。あまりに遠い目標を描くと、そこまでが遠すぎて、モチベーションを下げてしまいがちです。

だからこそ、現状の自分の力をきちんと認識し、そのうえで挑戦すべき目標を小さな目標の考えかたなども使いながら設定していくことが大切だと思います。

こうした目標をもとに、仮説→実行→検証のサイクルをどんどん回しながら、目標を高めていくことこそがやがて大きな成果を出すことになることが書かれております。

おそらく仕事柄で、私自身が日本で一番布施さんの研修を受講しているのではないかと思います。

その中で知らず、知らずのうちに、自分も役割性格やダブルゴール、縦型思考などを実践しているのではないかと最近思うことがあります。

組織をまとめる人はメンバーがいかに自分で考え動いてくてる人になるのか。自分自身も、最高のパフォーマンスを発揮した組織を描き、そこに向けて大きく動き出す人になると思います。

ぜひご興味のある方が一読いただければと思います。

27年前の名経営者出会い

2022/11/26

皆さん、おはようございます。

本日は27年前、まだ自分が自宅で大学受験のために浪人をしていた時の出会いをご紹介したいと思います。

私は、一度高校でパチンコ機のメーカー・SANKYOに就職。わずか2年足らずで退職をして、自宅で勉強しながら大学の合格を目指していたころです。なぜ一度就職した会社を辞めたのか。それは起業をしたいと考えたからです。その時ちょうど、東洋経済新報社がベンチャークラブという雑誌を発行して、私も年間購読をしておりました。

そのベンチャークラブのほうで大きなセミナーを開催していて、そこに京セラの稲盛さんやソフトバンクの孫さんなどが登壇者として名を連ねておりました。

千載一遇のチャンスと思い、セミナーの参加費も数万円かかった記憶がありますが、すぐに申し込みをしたことをいまでも今でも覚えています。

迷いなく、もしかしたらこの機会を逃したら二度と聞く機会はないと思っていましたが、まさにその後も稲盛さんや孫さんのお話を生で聞く機会はありませんでした。

その時の講演の模様を今でも思い出すことがあります。

孫さんは、当時より有名な逸話でもある30代、40代、50代、各世代でどのようなことをやるのか。将来のビジョンを自信を持って語られておりました。物腰柔らかな口調の中に自信に裏付けられた、論理的で、わかりやすいお話をされておりました。

稲盛さんは、とても静かな声で、孫さんの自信に満ち溢れた口調とは対照的な話ではあったものの、何か次元の違う魅力というか、人間の大きさのようなものを感じ、話を聞き入ってしまったことを覚えております。

先月、稲盛さんは他界されたわけですが、やはりあの時に講演会に申し込みをして、遠目ながらも生の講演をお聞きすることができてよかったと思います。

人生、そうそうチャンスはめぐってきません。それを見逃すのか、自分からつかみにいくのか。

まさにそういうことをその時に思い知らされたように思います。

皆さんにも、今思えばということはありましたでしょうか?

本との出会い(運動脳)

2022/11/19

皆さん、おはようございます。

本日のブログでは、本との出会いをご紹介させて頂きます。

今回出会った本は、『運動脳』(アンデシュ・ハンセン 著、サンマーク出版 1500円+税)です。

この本との出会いは、駅にある書店の店頭でタイトルを見て思わず、手に取って購入しました。

実際にはタイトル以上に、本の内容に驚きを覚えたのでご紹介をさせて頂きます。

本の著者は、『スマホ脳』でもスウェーデンの精神科医。その著者が2年間かけて研究していた科学的な調査結果の事実が詰まった一冊となっております。

私自身も、日課として早朝ランニングをはじめて20年以上経過します。はじめの頃は軽い気持ちで始めたランニングも、いつしか日々のルーティンとなり、今となっては気持ちの切り替えやリフレッシュ、頭の中の整理するために走り続けていると言っても過言ではありません。

もちろん、もちろん、体重維持や自分の中にあるぶれない軸を鍛えるなども意味ありもありますが、一番の理由は脳への影響です。

この本の中でも、運動、その中でも走ることがストレス発散や集中力を高めたり、モチベーションにも大きく影響を与えることが科学的な見地のもとでわかってきたことが書かれています。

アイデアを生み出したり、子どもにおいては学力にも影響することがわかっています。

自分の中で体験的に良い影響を与えると感じていたがことが科学的にも専門家によって証明され、それが多くの人に読まれるほど注目されている事実に衝撃をうけています。

もし走ることを日課にしている方や走ることに億劫な方がいたら、ぜひ一読ください。

きっと何らかの形で思わず体を動かしたくなると思います。

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