本との出会い(運動脳)

皆さん、おはようございます。

本日のブログでは、本との出会いをご紹介させて頂きます。

今回出会った本は、『運動脳』(アンデシュ・ハンセン 著、サンマーク出版 1500円+税)です。

この本との出会いは、駅にある書店の店頭でタイトルを見て思わず、手に取って購入しました。

実際にはタイトル以上に、本の内容に驚きを覚えたのでご紹介をさせて頂きます。

本の著者は、『スマホ脳』でもスウェーデンの精神科医。その著者が2年間かけて研究していた科学的な調査結果の事実が詰まった一冊となっております。

私自身も、日課として早朝ランニングをはじめて20年以上経過します。はじめの頃は軽い気持ちで始めたランニングも、いつしか日々のルーティンとなり、今となっては気持ちの切り替えやリフレッシュ、頭の中の整理するために走り続けていると言っても過言ではありません。

もちろん、もちろん、体重維持や自分の中にあるぶれない軸を鍛えるなども意味ありもありますが、一番の理由は脳への影響です。

この本の中でも、運動、その中でも走ることがストレス発散や集中力を高めたり、モチベーションにも大きく影響を与えることが科学的な見地のもとでわかってきたことが書かれています。

アイデアを生み出したり、子どもにおいては学力にも影響することがわかっています。

自分の中で体験的に良い影響を与えると感じていたがことが科学的にも専門家によって証明され、それが多くの人に読まれるほど注目されている事実に衝撃をうけています。

もし走ることを日課にしている方や走ることに億劫な方がいたら、ぜひ一読ください。

きっと何らかの形で思わず体を動かしたくなると思います。